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第7回あきたエコ&リサイクルフェステイバルを視察

2007.10.02

秋田県では、全国的にも環境に関する取り組みに熱心に取り組んでいます。

8月29日、全国植樹祭の開催日が来年6月15日に決まったこともあり、8月30日に開催された今回は、一段と盛り上がったとの関係者のお話でした。その素晴らしい会場の様子をご紹介します。


行きかう人々が足を止め賑わっている会場


子供達も環境への取り組みに積極的に参加多くの拍手をもらっていました


県内で環境に対する熱心な取り組みをしている各種団体の表彰が行われました。

全国植樹祭のコーナー

会場の正面に設置され、植樹祭に向けた取り組みの意気込みが感じられます。

biopotZ品番(バイオマスマーク認証・生分解性)で植樹祭用に育成されている、苗木も展示されていました。植樹祭に向け県下各地で「苗木のホームステイ」として多くの方々が苗木を育てておられます。

秋田の郷土芸能、勇壮な“なまはげ”が花を添え、環境をテーマに取り上げ、子供たちにその取り組みを推進していこうとのアピールがなされておりました。秋田の子供たちには“なまはげ”の云う事は絶対なのです。がんばれ!!“なまはげ”

全国植樹祭コーナーにて全国植樹祭推進室・室長が熱心に指導

子供たちに木の良さを教える木工コーナー目の輝きが興味の強さを感じます。何が出来上がるのか、楽しみです。

今年の秋田は暑い。当日も猛暑の中多くの人、人で溢れていました。ストップおんだん館がみんなの興味を引き、環境問題=温暖化防止に対する取り組みを、紙芝居で分かり易く解説していました。

来年の6月15日に開催される全国植樹祭に向けて、県下各地で多くのイベントが開催されます。秋田にお越しの際にはぜひのぞいてみてはいかがでしょう。県民あげての取り組みが環境問題=地球温暖化防止のへの鍵があるように感じたひと時でした。