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バイオマス総合展2007が開催されました
2007.11.09
10月24日(水)~26日(金)の3日間、東京ビッグサイトの西3ホールで開催され、グリーンサポートも参加しました。その様子をお知らせします。
バイオマス総合展は、バイオマスを利用したビジネスに関連する技術や製品等の情報を一堂に集め、新たなビジネスの取り組みに向けた情報発信を行い、持続的な発展が可能なバイオマス社会の形成を目的として開催されました。
バイオマスをエネルギーや製品として総合的に最大限活用しようとしている多くの企業や、研究施設などが参加しており、行政や企業、大学、研究機関などの関係者が、熱心に各コーナーの担当者の説明に聞き入っていました。
グリーンサポートの展示コーナーは、biopotZ品番(バイオマスマーク認定・生分解性容器)を使った、第59回全国植樹祭(秋田県)に使用するため育苗中の苗木の現物を始め、日本各地でバイオマスマーク認定商品を使って栽培されている樹木の展示等を行いました。
多くの人が足を止め、コーナーは賑わいました。今回は行政、企業、大学、などの専門的研究分野の方が多く、海外の園芸分野で活躍されている方も訪れ、地球規模で進む温暖化ストップへの関心の高さを実感いたしました。
展示品の中で注目を集めたのは、滋賀県のスキー場での自然回復プロジェクトでの空飛ぶ苗のパネルや、秋田全国植樹祭のポット育苗の樹木に関心が集まりました。
ジュラシックツリーも一際目を引き、生分解ポットの良さをアピールすることができました。
横の日本有機資源協会(JORA)コーナーにも多くの人が訪れ、バイオマスマーク製品や全国各地で展開されている、活動がPRされていました。
3日間の来場者数18,199名は、この種のイベントとしては大盛況で、皆さまの関心の高さを伺わせました。
参加者同士の情報交換も活発に行われ、今後の展開に期待したいと思います。
ご参加いただいた方々に感謝申し上げます。