現場レポート

生分解性biopotと抵抗性クロマツ・アカマツ

2022.10.31

東北復興支援・きずなの輪の植樹活動に参加しました。
昨年に引き続き野蒜海岸の盛土に植樹です。
昨年250本を植樹、内、枯死1本です。
抵抗性クロマツとは、選抜された松枯れに抵抗性があるといわれるクロマツの種子を播種、
発芽した幼苗にマツノザイセンチュウを接種し、枯死しなかった苗を育苗した苗を指します。
育苗に生分解性biopotを使用していただいた苗をお届けしています。
ポットを付けたまま植栽します。 きずなの輪代表の成田氏によりますと計2,050本とのこと。
回を重ねるごとに参加者が増えてきたのを感じます。
昨年植栽の今
残念ながら1本の枯死を確認
主催者のご挨拶
主催者のご挨拶
植栽方法をご説明

ポットを付けたまま植えること。
固形肥料の使用方法
周囲を転圧・・・等。

充電式ドリルで穴開け
アメリカからのボランティア参加者
助っ人パワーで作業がはかどりました。
2度目の参加です。
新聞社の取材です。
カシワ
野蒜まちづくり協議会の皆様が下草刈した枯草を根本に。
野蒜まちづくり協議会の皆様が下草刈した枯草を根本に。
参加者全員で記念撮影
白鳥が飛来~その奥が植栽地です。