現場レポート

試験場一般公開イベントに向けて苗を養成(福岡県)

2013.04.17

生分解性不織布ポット(ビオポット;ZPFタイプ)とココユーキオールド培地による育苗

福岡県久留米市にある久留米野菜花き研究拠点では、25年4月20日(土)10:00~15:00 に、恒例の一般公開が開催されます。当日は、最新の研究成果や植物工場の紹介、新品種イチゴの試食、イチゴ狩りなどが楽しめます。また、アンケートと引き換えに色々な野菜、花苗をプレゼントできるよう、今年1月からガラス室内で播種、育苗を開始しました。ビオポットとココユーキオールドを使った総計3,000鉢の苗が育っている様子は壮観です。お近くの方はぜひおいで下さい。入場無料です。

ビオポットにココピートを詰めて播種準備

ポットにココユーキオールドを詰めて播種準備

双葉を広げたビンカ(ニチニチソウ)の苗

双葉を広げたビンカ(ニチニチソウ)の苗(手前)

本葉を広げたメランポジウムの苗

本葉を広げたメランポジウムの苗

ポットが隠れるほど茂ったミムラスの苗

ポットが隠れるほど茂ったミムラスの苗

テーマ:「みてみよう やさい工場」
http://www.naro.affrc.go.jp/karc/contents/engei_area/information/index.html

場所:九州沖縄農業研究センター久留米野菜花き研究拠点
http://www.naro.affrc.go.jp/karc/contents/engei_area/index.html

 

当日配布する生分解性ポットの説明チラシ ←ダウンロードできます!