現場レポート

ジョイント仕立て栽培(鳥取県)

2021.03.29

約3.5mに成長させたジョイント仕立て用梨
生分解性biopotで育苗
ポットを付けたまま植栽可能です。
間隔を開け植栽した木を曲げ、隣の木の曲げた部分に接ぎ木していきます。
結果、一列で約30本(圃場により接ぎ木本数は変化します。)が一本の木になります。
広大なジョイント仕立て栽培果樹園(王秋)
約2mの棚(ワイヤーを張り巡らせています)に枝を伸ばし、収穫を容易でできるよう工夫されています。
接ぎ木部分
接ぎ木部分
花芽(蕾)を摘み取ります。
結実させないための作業です。
木の樹勢を保ち、来期以降の収穫を目指しています。
広大なジョイント仕立て栽培果樹園(新甘泉)
間隔を開け植栽した木を曲げ、隣の木の曲げた部分に接ぎ木していきます。
結果、一列で約30本が一本の木になります。
広大なジョイント仕立て栽培果樹園(新甘泉)
従来の栽培方法の梨