現場レポート

植樹

2021.11.01

植樹
抵抗性クロマツ・抵抗性アカマツ(接種済)の植樹のお手伝いです。
大阪の運送会社社長が東日本震災直後から多くのお得意様や仲間に協力を呼びかけ大量の支援物資を
届けてこられた宮城県での植樹です。 自らもハンドルを握り何度通ったことでしょう。
支援物資のお届けがひと切りついた時、塩害に加え松枯れで見るも無残な光景に心を痛め『木を植えよう!』と。
支援活動で知り合った縁もあり、苗木の手配を依頼されたのがきっかけで参加しています。
8回で1800本を植樹しています。 全て生分解性biopotで育苗された抵抗性クロマツやアカマツです。
支柱は竹、支柱に結んだテープも生分解性素材を選んでいます。
植樹後は、行政関係者やボランティアの皆様が下草刈りをしながら見守っています。
『大きくなったよ!』と嬉しい報告もいただいております。
今回は日本三景の一つ松島近くの旧野蒜駅(現在は廃線となり東松島市震災復興伝承館となっています。)近くです。
野蒜まちづくり協議会の方々も参加していただき総勢20数名で250本を植樹しました。
植樹の流れと共に、白鳥や展望台から眺めた植樹地をご覧ください。

開始のあいさつ

先ず草刈です。
苗の横に固形肥料
上空に!
終了!
植樹し近くの展望台
松島を望めます。
水鳥の向こうが植樹地です。